ローグライク+弾幕シューティング - Enter the Gungeon【Steamゲーム紹介】
Enter the Gungeonのご紹介
ゲーム紹介2回目。今回はローグライク+弾幕シューティングという面白いジャンルのゲーム紹介です。ローグライクは分かりやすく言いますとトルネコの大冒険、風来のシレンなどダンジョンに潜る度に地形が変わったり、落ちているアイテムが違うゲームとなります。
ランダム要素満載で遊ぶ旅に違う冒険が
このゲームを簡単に紹介するとキャラクター4名(+α)から1名選択し、ダンジョンの奥にいるボスを撃破することが目的のゲームになっています。
それぞれの初期キャラは初期アイテムと見た目以外の差異はないため、自分に合ったキャラを探すのもいいと思います。(隠しキャラクターはちょっと特徴的ですが…。)
基本的に「現在の階層を探索⇒ボス撃破で次の階へ」が基本の流れになります。
アイテムもランダムとはありますが、1フロアに必ず宝箱が2個設置される仕様となっているため、アイテムが出なくてクリアできない!ということはありえないということです。
回避行動+ボムのある弾幕シューティング
最近のローグライクではターン制の戦いとなっていますが、このゲームは部屋に入ると敵を倒すまで部屋から出られないシューティングゲームとなっています。
持っている武器を持ち替えながら敵を倒していく流れになります。初期武器は弾数無限のためずっと使い続けることができますが、拾える武器は基本的に弾数制限があるので強い武器をずっと使い続けるのは難しいです。(弾薬を回復するアイテムもあります。)
回避行動としてブランクと呼ばれるボムの代わりになるものと、ドッジロールという一定時間無敵になるが動作の後半に隙がある行動があります。その2種類プラス己の腕で弾幕を回避して奥に進みましょう!
次々と目標ができるアンロック要素
初期状態でダンジョンで拾えるアイテムは全アイテムから見るとごく少数となっています。このゲームはダンジョン内で特定の行動をとることで武器がどんどんアンロックされていきます。単純に各階のボスを倒すという簡単に取れるものから、各ボスを全ての―ダメージでクリアしなければ取れないという厳しいものまであるため、全部開放するにはなかなかのやりこみが必要となります。
またアンロック武器は元ネタが色々あります。例えばロックマンのロックバスターのような家庭用ゲームが元ネタのものから、洞窟物語のポラリスなどフリーゲームが元ネタのものまで幅広く用意されています。元ネタを探してみるのも楽しいかもしれませんね。
総評
プレイすればするほど自分の腕の上達がわかり、アイテムもどんどん増えるので繰り返しプレイがとても楽しいです。
筆者もSteam版をプレイしていますが、現時点でプレイ時間100時間超え、実績も1個以外はすべて解除しています。(残り1個は難しい…。)
筆者自身がローグライク好き、シューティングゲーム好きということもありこれはやらずにはいられませんでしたね。
ただ序盤は初期武器である程度頑張らないといけませんので、最初から高火力でごりごり進んでいきたいという人には厳しいゲームかもしれません。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、慣れれば慣れるほど味が出てくるゲームです。色んなプラットフォームで出ていますのでプレイしやすいのも魅力的ですね。
ゲーム情報
タイトル:Enter the Gungeon
ジャンル:見下ろし型2DSTG + ローグライク
評価:★★★★★(★5が最高です)
〇Steam
値段:\1,480
〇PS4
値段:\1,500
〇switch
値段:\1,500
〇XBOX
値段:¥1,750