読み込み速度の高速化!PS4のHDDをSSDに交換【雑記】
本日はラーメンでも、ゲーム紹介でもなく少し雑記を。
知り合いに誘われてPS4の「Anthem」というゲームを購入しました。
ゲームとしてはクエストを進めながら自分の強化とレアアイテムを集めていく、所謂ハクスラ系ですね。どんなゲームかと一言でいうと「すごい地球防衛軍」といった感じです。
ただ難点がありまして、ロードが相当長いんです。またロードが挟まる頻度も結構高くなんとかしてストレスを解消できないかと思い、少々お金がかかりますがSSDへの換装を決行しました。すでにご紹介されているサイトはいくつもありますが、自分用のメモとして残しておきたいと思います。
事前準備
交換用SSDの用意
まずはこれがないと始まりません。
SSDの容量は128GB、256GB、500GB、1TB、2TBと色々種類がありますが、ご自分がDL版をどの程度購入するかである程度決めれるかと思います。
デフォルトのHDDの容量が500GBですし、最低でもシステム領域として100GB取られてしまうので500GB以上のものが良いです。
筆者はWD Blueの1TBを購入しました。やはり安心・安定のメーカーですね。
WD 内蔵SSD 2.5インチ / 1TB / WD Blue 3D / SATA3.0 / 5年保証 / WDS100T2B0A
- 出版社/メーカー: Western Digital
- 発売日: 2019/03/05
- メディア: Personal Computers
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SSD交換後のPS4システムソフトウェアの用意
交換後SSDは何も入っていない状態のため、PS4用のプログラムを入れる必要があります。
※この作業をするにはUSBメモリなどパソコンからPS4にデータを移行するためのものが必要です。お手元にない場合はご準備ください。
システムソフトウェアのSonyの公式からダウンロードすることができます。
手順は以下の通りです。
- PlayStation 4 システムソフトウェアアップデートにアクセス
- ページ下部にある「アップデートファイル(再インストール用)」をクリックしてファイルをダウンロード
- 用意したUSBメモリに「PS4」というフォルダを作成
- 「3」で作成した「PS4」というフォルダに移動し、「UPDATE」というフォルダを作成
- 「4」で作成した「UPDATE」というフォルダに、「2」でダウンロードしたファイル「PS4UPDATE.PUP」をコピー
これでシステムソフトウェアの用意は完了です。
現在のPS4のセーブデータのバックアップ
普段はセーブデータはHDDの中に保存されているため、セーブデータはどこかに退避しておかないといけません。
手段としては
の2つの方法があります。
交換作業
SSDの交換作業はとても簡単です。型によって外し方が異なるかと思いますので、各型番での外し方をご紹介します。
※取り外しにはプラスドライバーが必要です。事前にご準備ください。
新型PS4PRO
以下のリンクからご確認ください。
げーれぼ速:新型PS4PRO(NEO)のHDD換装・交換方法紹介!ベイカバーが開かない!?事前に準備したほうがいいもの
新型PS4SLIM
以下のリンクからご確認ください。
げーれぼ速:新型PS4SLIM(スリム)のHDD換装・交換方法紹介!事前に準備したほうがいいもの
旧型PS4
以下のリンクからご確認ください。
げーれぼ速:【PS4】HDDやSSD、SSHDの交換方法、バックアップと復元方法とトラブル回避まとめ
SDDへの交換が完了しましたら、「SSD交換後のPS4システムソフトウェアの用意」で用意しておきましたUSBメモリをPS4に挿して起動するだけです。
あとは画面内に表示される表示通りに進めていけば完了となります。
初期設定をやり直したり、DL版のゲームを再ダウンロードが必要になるのは少し時間がかかりますが、今後PS4を長時間使い続けるようでしたらストレス軽減のためにやった方がよいと考えています!
ゲームを始める前に、「現在のPS4のセーブデータのバックアップ」で保存しておいたデータを再度PS4にダウンロードしておきましょう。
手段として
があります。ここまですれば交換前とほぼ同じな感じですね。
後は高速化した読み込みで快適PS4生活を楽しみましょう!