ラーメン、ゲーム大好きプログラマー(独身)の雑記

今までに食べたラーメンの紹介、Steam、PS4、Switchでプレイしたゲームの紹介などをしていきます。たまーに大人な話題も。

パロディ盛沢山、戦闘システム盛沢山のRPG - Epic Battle Fantasy 5【Steamゲーム紹介】

Epic Battle Fantasy 5のご紹介

今回は一風変わっているように見えて王道のRPGをご紹介。

いきなり5と付いていますが、4以前は全て英語で日本語化していません。

そのため筆者も5から始めたのですが、過去作をやっていなくても問題なく話が分かります。機会があれば昔のもやってみたいと思うのですが、英語があまり得意ではないのでなんともですね…。

Epic Battle Fantasy 5

Epic Battle Fantasy 5

緩いストーリーと、浅いようで深い世界観

引きこもり気味の主人公が冒険に出かけるところから始まります。

最初は特に目的もなくふらふらしている感じですが、どんどんも仲間が増えていき、目的が明確化していきます。

話はあまりシリアスなところはなく、基本的にギャグ路線でゆるーく進んでいきます。

上の紹介でも書いてある通り、過去作をやっていなくても話は分かります。(というか以前と話がつながっていない?)

色々あって覚えられないレベルの戦闘システム

戦闘は基本はターン制となっています。仲間は最大5名になり、ターンを消費せずにキャラを交代をできます。それで相性がいいメンバーに交代しつつ戦っていきます。

戦闘は通常攻撃とスキルを使っていきますが、MPという概念がなくスキルには全てクールタイムが設定されており強いスキルは連打できないようなシステムになっています。

状態異常やバフデバフ、フィールドの状態など戦闘の関わる要素が非常に多くここでは説明しきれないレベルです。

また、戦闘には捕獲という特殊なシステムがあり、HPが少なくなった敵は捕獲することができます。所謂ここはポケモンのパロディですね。

捕獲した後は次の戦闘から使用することができます。ボスも捕獲できるので是非ともコンプしたいところですね。

豊富な隠し要素とコンプ要素

マップの中に非常に隠し宝箱が多くマップの隅々まで巡りたいという探索欲を刺激され、実績システム、豊富なアイテム数、上記で書いた通りモンスターの捕獲システムがあり、コンプ欲も刺激されます。

謎解き要素も多くあり戦いだけを繰り返していくというわけでもないゲームとなっています。

難易度も調整できるため、ライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しめます。

(実績の一部は最高難易度でボスを倒さないととれませんが…。)

総評

最初はバナーの絵を見てちょっと古そうなゲームかな?と思っていましたが、steamでのリリース日は「2018/12/1」と比較的新しいゲームです。この絵が後々癖になっていきます。

ゲームの出来からBGMの出来まで完成度が非常に高いです。メンバーが5人いますが、不要なキャラはいなく必ず役立つ場面があります。

また、パロディネタが非常に多くあるためそれを探していくだけでも楽しいです。

RPGですのでクリアまでそこそこ時間がかかります。セーブポイントはなくどこでもセーブできるため、気軽にプレイできるのも魅力的ですね。

また、最大の特徴ですが、本ゲームは無料でプレイできます。

Steamで販売しているものは所謂デラックス版というもので、Wikiによるとフリー版との違いは「フリー版から装備48、ダンジョン5、ボス10追加、ロード不要、高解像度」だそうです。

筆者はフリー版があることを知らずにSteam版を買いましたが、後悔していません。

むしろ非常に満足しています。まずはフリー版を少し触ってみて、気に入ったらSteam版を購入するのがいいかもしれませんね。

フリー版はこちらから

kupogames.com

ゲーム情報

タイトル:Epic Battle Fantasy 5

ジャンル:RPG

評価:★★★★★(★5が最高です)

〇Steam

値段:\1,520

store.steampowered.com